デザイン史

役には立たないが、デザイン史の漫画を描いている

ぼくは漫画を読んだり描いたりするのが趣味です。 描くほうについて、ここ数年は「降霊で学ぶデザイン史」というシリーズを描いています。 描いていて今すぐに何か役に立つものとも思っていませんでしたが、実際に仕事で活きたという経験はやはりありません。 まあそれでも楽しいのでぼちぼちやっていくのですが、久しぶりに「ヒカルの碁」を読み返していて気づいたことがありました。

なぜデザイン史の漫画を描くのか

2年くらい前から近代デザイン史で著名な人物を題材としたマンガを描いています。コミティアや最近ではデザイン読書日和というイベントで頒布するほか、BOOTHで自家通販をやっています。 イベントではいろいろ質問をいただいたりすることもあるのですが、よくあるのが「なんでこういうものを描いているんですか?」というものです。