ぼくは赤緑色覚異常なので色がわからない(本当に?)

これは赤緑色覚異常(赤緑色盲)のデザイナーを主人公とした短編マンガですが、ぼく自身も軽度の先天的赤緑色覚異常の当事者です。そうであることを伝えると、どんな感じで見えているのかを聞かれることがあります。実はけっこう答えに困る質問です。 まず、ぼくは「普通の人たち」がどのように見えているのかがわかりません。そのため、どのように色が違って見えているのかを具体的に伝えることは難しいのです。しかしそれでも先の質問に答えるべく「普通の人たち」との違いをなんとか探そうとするとどうなるのか。

役には立たないが、デザイン史の漫画を描いている

ぼくは漫画を読んだり描いたりするのが趣味です。 描くほうについて、ここ数年は「降霊で学ぶデザイン史」というシリーズを描いています。 描いていて今すぐに何か役に立つものとも思っていませんでしたが、実際に仕事で活きたという経験はやはりありません。 まあそれでも楽しいのでぼちぼちやっていくのですが、久しぶりに「ヒカルの碁」を読み返していて気づいたことがありました。

マンガでわかるCtrl神戸 のルール

2023年9月16日に神戸で開催されるアノマリーイベント「Ctrl神戸」のルールを説明したマンガです。 スナネコとコツメカワウソがルールについて話しています。