美大生は女性が約7割。しかし、業界の役員は男性が約7割。この逆転現象はなぜ起きるのか? クリエイティブで実力主義に見えるデザイン業界に潜む「時間の壁」と、それが女性のキャリアをどう阻んでいるかをデータから読み解きます。
ヨルシカの物語を追い、スウェーデンへ旅に出た。 エイミーとエルマの足跡をなぞる時間は、いつしかデザインにおける「模倣」と「参照」、そして自身の創作の原点を見つめ直す内省の旅へと変わっていった。
これは赤緑色覚異常(赤緑色盲)のデザイナーを主人公とした短編マンガですが、ぼく自身も軽度の先天的赤緑色覚異常の当事者です。そうであることを伝えると、どんな感じで見えているのかを聞かれることがあります。実はけっこう答えに困る質問です。
まず、ぼくは「普通の人たち」がどのように見えているのかがわかりません。そのため、どのように色が違って見えているのかを具体的に伝えることは難しいのです。しかしそれでも先の質問に答えるべく「普通の人たち」との違いをなんとか探そうとするとどうなるのか。
ぼくは漫画を読んだり描いたりするのが趣味です。
描くほうについて、ここ数年は「降霊で学ぶデザイン史」というシリーズを描いています。
描いていて今すぐに何か役に立つものとも思っていませんでしたが、実際に仕事で活きたという経験はやはりありません。
まあそれでも楽しいのでぼちぼちやっていくのですが、久しぶりに「ヒカルの碁」を読み返していて気づいたことがありました。
6月に長野県上田市でも開催されるEchoアノマリー、そのルールを図解で説明